イベント
セミナーのお知らせ(Kyung-Jin Min博士)
Seminar 2018.12.18
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
Inha UniversityのKyung-Jin Min先生をお招きし、下記のとおりセミナーを開催します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年12月18日(火)16時00分~17時30分
場所:名古屋大学 理学部E館1階 E131号室
講師:Kyung-Jin Min 教授(Department of Biological Sciences, Inha University, 韓国 )
演題:The role of commensal microbes in the lifespan of Drosophila melanogaster
使用言語:英語
お問合せ先:YOU Young-Jai(6346)
Inha UniversityのKyung-Jin Min先生をお招きし、下記のとおりセミナーを開催します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年12月18日(火)16時00分~17時30分
場所:名古屋大学 理学部E館1階 E131号室
講師:Kyung-Jin Min 教授(Department of Biological Sciences, Inha University, 韓国 )
演題:The role of commensal microbes in the lifespan of Drosophila melanogaster
使用言語:英語
お問合せ先:YOU Young-Jai(6346)
NSIセミナーのお知らせ(内田 直滋 博士)
Seminar 2018.11.22
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
ハーバード大学の内田 直滋先生をお招きし、下記のとおりNSIセミナーを開催します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年11月22日(木)17時00分~18時30分
場所:名古屋大学 理学南館1階 セミナー室
講師:内田 直滋 教授(ハーバード大学 分子細胞生物学部 脳科学研究所)
演題:ドーパミンニューロンの多様性について (Multiple dopamine systems)
使用言語:日本語
講演概要:
中脳の腹側被蓋野 (ventral tegmental area, VTA) や黒質緻密部 (substantia nigra pars compacta, SNc) のドーパミン作動性ニューロンは、報酬にもとづく学習、動機付け、運動に重要な役割を果たしていると考えられている。これまでドーパミンニューロンは、実際に得られた報酬と予測された報酬の差、つまり、報酬の予測誤差 (prediction error)を計算し、脳の広い部位に信号していると考えられていた。しかし、最近の研究から、報酬予測誤差以外のシグナルを送るドーパミンニューロンが存在することが明らかになってきた。本セミナーでは、ドーパミンニューロンの多様性に関する、われわれの解剖学的、電気生理学的研究を紹介し、新しいドーパミンニューロンの反応特性、およびその機能について議論する。
お問合せ先:上川内あづさ(2903)
ハーバード大学の内田 直滋先生をお招きし、下記のとおりNSIセミナーを開催します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年11月22日(木)17時00分~18時30分
場所:名古屋大学 理学南館1階 セミナー室
講師:内田 直滋 教授(ハーバード大学 分子細胞生物学部 脳科学研究所)
演題:ドーパミンニューロンの多様性について (Multiple dopamine systems)
使用言語:日本語
講演概要:
中脳の腹側被蓋野 (ventral tegmental area, VTA) や黒質緻密部 (substantia nigra pars compacta, SNc) のドーパミン作動性ニューロンは、報酬にもとづく学習、動機付け、運動に重要な役割を果たしていると考えられている。これまでドーパミンニューロンは、実際に得られた報酬と予測された報酬の差、つまり、報酬の予測誤差 (prediction error)を計算し、脳の広い部位に信号していると考えられていた。しかし、最近の研究から、報酬予測誤差以外のシグナルを送るドーパミンニューロンが存在することが明らかになってきた。本セミナーでは、ドーパミンニューロンの多様性に関する、われわれの解剖学的、電気生理学的研究を紹介し、新しいドーパミンニューロンの反応特性、およびその機能について議論する。
お問合せ先:上川内あづさ(2903)
NSI-創薬-RIeM ジョイントセミナーのお知らせ(伊藤 綾香 博士)
Other 2018.10.18
NSIセミナーのお知らせ(Jon Pierce 博士)
Seminar 2018.09.13
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
The University of Texas at AustinのJonathan Pierce博士をお招きし、下記のとおりNSIセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年9月13日(木)16時30分~18時00分
場所:理学部E館 E131号室
講師:Jon Pierce博士(准教授, Department of Neuroscience, The University of Texas at Austin, USA)
演題:Magnetic orientation in C. elegans
使用言語:英語
講演概要:
Many animals orient to the earth's magnetic field, but how they sense the magnetic field remains a mystery. Our lab has found evidence that the tiny worm C. elegans orients its motion to earth-strength magnetic fields in order to direct its burrowing up or downward using a pair of sensory neurons.
お問合せ先:名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター 内線:6346
The University of Texas at AustinのJonathan Pierce博士をお招きし、下記のとおりNSIセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年9月13日(木)16時30分~18時00分
場所:理学部E館 E131号室
講師:Jon Pierce博士(准教授, Department of Neuroscience, The University of Texas at Austin, USA)
演題:Magnetic orientation in C. elegans
使用言語:英語
講演概要:
Many animals orient to the earth's magnetic field, but how they sense the magnetic field remains a mystery. Our lab has found evidence that the tiny worm C. elegans orients its motion to earth-strength magnetic fields in order to direct its burrowing up or downward using a pair of sensory neurons.
お問合せ先:名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター 内線:6346
NSIセミナーのお知らせ(Arantza Barrios 博士)
Seminar 2018.07.20
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
University College LondonのArantza Barrios博士をお招きし、以下のとおりNSIセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年7月20日(金)13時00分~14時30分
場所:理学部A館 A222号室
講師:Arantza Barrios博士(講師, Cell and Developmental Biology Department, University College London, イギリス)
演題:Sex and plasticity: neural circuits for innate and learned behaviour
使用言語:英語
講演概要:
Animals perform a wide range of behaviours which have very different characteristics and time scales: from fast sensory-motor coordination to slow, deliberative decisions and switches in preferences through learning. One of the main goals in neuroscience is to elucidate how behaviour arises from the properties of neural circuits and how each class of neuron contributes to overall circuit function. In my lab we use C. elegans to address this question. Surprisingly for an animal model with such well described neuroanatomy, we have recently identified two new classes of male-specific neurons which regulate distinct aspects of male reproductive behaviour. I will present our current work on the mechanisms by which these neurons regulate motor coordination during mating and the formation of appetitive memories during associative learning. Particularly, through our studies on the circuit for associative learning we are hoping to answer a long-standing and broadly relevant question: how are conflicting aversive and rewarding memories integrated and resolved into a behavioural decision.
お問合せ先:名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター 内線:6346
University College LondonのArantza Barrios博士をお招きし、以下のとおりNSIセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年7月20日(金)13時00分~14時30分
場所:理学部A館 A222号室
講師:Arantza Barrios博士(講師, Cell and Developmental Biology Department, University College London, イギリス)
演題:Sex and plasticity: neural circuits for innate and learned behaviour
使用言語:英語
講演概要:
Animals perform a wide range of behaviours which have very different characteristics and time scales: from fast sensory-motor coordination to slow, deliberative decisions and switches in preferences through learning. One of the main goals in neuroscience is to elucidate how behaviour arises from the properties of neural circuits and how each class of neuron contributes to overall circuit function. In my lab we use C. elegans to address this question. Surprisingly for an animal model with such well described neuroanatomy, we have recently identified two new classes of male-specific neurons which regulate distinct aspects of male reproductive behaviour. I will present our current work on the mechanisms by which these neurons regulate motor coordination during mating and the formation of appetitive memories during associative learning. Particularly, through our studies on the circuit for associative learning we are hoping to answer a long-standing and broadly relevant question: how are conflicting aversive and rewarding memories integrated and resolved into a behavioural decision.
お問合せ先:名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター 内線:6346
IGER-NSIセミナーのお知らせ(後藤 由季子 博士)
Seminar 2018.07.11
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
東京大学大学院薬学系研究科の後藤 由季子 教授による、IGER-NSIセミナーを開催します。
講演後、簡単なミキサーを行います(無料)。皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年7月11日(水)16時00分~17時30分
場所:野依記念学術交流館 1階
講師:後藤 由季子 教授(東京大学大学院薬学系研究科)
演題:神経幹細胞の運命制御
使用言語:日本語
講演概要:
私達の脳は、非常に多様な種類のニューロンやグリア細胞から構成されている。これらの細胞は共通の前駆細胞「神経幹細胞」から作り出されるが、決してランダムに作られる訳ではない。必要な細胞の種類が必要な数生み出され、それらが正しい場所に配置されることが、脳の正常な機能において必須である。それでは、神経幹細胞はどのように生み出す細胞の種類と数を決めているのであろうか。また私達の脳は、成体になってからも特定の場所でのみ新しいニューロンを作り続けており、これらの新生ニューロンは記憶や学習といった適応応答に重要な役割を果たすと考えられている。しかし成体神経幹細胞が胎生期にどのように形成されるかについては不明であった。今回の会では、胎生期神経幹細胞の運命制御および成体期神経幹細胞の形成起源について述べたい。また初期神経発生と自閉症の関連など、進行中のプロジェクトについても時間があればお話させていただきたい。
お問合せ先:[グリーン自然科学国際教育プログラム] リーディングプログラム事務室(理農館422室)
E-mail:IGER@bio.nagoya-au.jp
東京大学大学院薬学系研究科の後藤 由季子 教授による、IGER-NSIセミナーを開催します。
講演後、簡単なミキサーを行います(無料)。皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年7月11日(水)16時00分~17時30分
場所:野依記念学術交流館 1階
講師:後藤 由季子 教授(東京大学大学院薬学系研究科)
演題:神経幹細胞の運命制御
使用言語:日本語
講演概要:
私達の脳は、非常に多様な種類のニューロンやグリア細胞から構成されている。これらの細胞は共通の前駆細胞「神経幹細胞」から作り出されるが、決してランダムに作られる訳ではない。必要な細胞の種類が必要な数生み出され、それらが正しい場所に配置されることが、脳の正常な機能において必須である。それでは、神経幹細胞はどのように生み出す細胞の種類と数を決めているのであろうか。また私達の脳は、成体になってからも特定の場所でのみ新しいニューロンを作り続けており、これらの新生ニューロンは記憶や学習といった適応応答に重要な役割を果たすと考えられている。しかし成体神経幹細胞が胎生期にどのように形成されるかについては不明であった。今回の会では、胎生期神経幹細胞の運命制御および成体期神経幹細胞の形成起源について述べたい。また初期神経発生と自閉症の関連など、進行中のプロジェクトについても時間があればお話させていただきたい。
お問合せ先:[グリーン自然科学国際教育プログラム] リーディングプログラム事務室(理農館422室)
E-mail:IGER@bio.nagoya-au.jp
セミナーのお知らせ(Kaveh Ashrafi博士)
Seminar 2018.05.29
本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
UCSFのKaveh Ashrafi 博士をお招きし、5月29日(火)15時00分より以下のとおりセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年5月29日(火)15時00分~16時30分
場所:理学南館1階 セミナー室
講師:Kaveh Ashrafi 博士(Professor, Department of Physiology, University of California San Francisco, アメリカ)
演題:The kynurenine pathway at the intersection of aging, metabolism, and learning capacity
使用言語:英語
お問合せ先:YOU Young-Jai (6346)
UCSFのKaveh Ashrafi 博士をお招きし、5月29日(火)15時00分より以下のとおりセミナーを開催します。
皆さま奮ってご参加ください。
日時:2018年5月29日(火)15時00分~16時30分
場所:理学南館1階 セミナー室
講師:Kaveh Ashrafi 博士(Professor, Department of Physiology, University of California San Francisco, アメリカ)
演題:The kynurenine pathway at the intersection of aging, metabolism, and learning capacity
使用言語:英語
お問合せ先:YOU Young-Jai (6346)
セミナーのお知らせ(内橋 貴之 博士)
Seminar 2018.04.13